札幌白石産科婦人科病院

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2020.10.01

【重要】当院での腹腔鏡手術・子宮内膜症治療を希望される方へ

外来や入院中にできるだけ安心してご利用いただけるように、新型コロナウイルスの感染対策をしっかりと行っております。

http://www.shiroishi.or.jp/…/%e7%b7%8a%e6%80%a5%e4%ba%8b%e…/

 

〇 ご質問の多い点につきご案内いたします

1)自分の病気は腹腔鏡手術で可能か?

:画像診断や内診等で判断します。良性手術のほとんどは腹腔鏡で可能です。(当院の開腹手術への移行例は1/1600程度です)

*悪性を疑う場合、大きな合併症をお持ちの場合は当院ではお受けできません

*当院の婦人科手術は鏡視下手術(腹腔鏡・子宮鏡)に特化しております。開腹手術や腟式手術の適応の場合は責任もってしかるべき施設にご紹介いたします(ご本人が希望される病院の選択も可能です)。

*手術を迷っている方、腹腔鏡手術が可能かどうかのご相談もお受けいたしますので,お気軽にお越しください。

 

2)腹腔鏡手術の待機期間の目安は?

:およそ4か月前後となっております(状況により変わります)

キャンセル待ち制度を取り入れておりますので少しでも早めに受けたい方は

ご相談ください。

 

3)不妊治療中で手術を急ぎたい

:不妊治療中の方は極力お待たせしないよう専用枠を設けておりますのでご相談ください。

 

4)札幌以外の遠方に住んでいるので、術後は近くの病院でみてもらってよいか?

:術後は我々が責任もって経過をみるために原則1回は当院に通院いただきます。その後はお近くの病院で経過をみてもらって構いません。重症子宮内膜症の方は慎重な経過観察が必要なため適宜当院でもフォローさせていただくことがあります。

 

5) 今後妊娠を考えたいが、手術によって不利になることはないのか?

:当院は妊孕能(にんようのう)温存=妊娠のための機能温存に力を入れております。ダメージを極力少なくし、妊娠・出産をしっかりと見据えた手術を心掛けております。卵巣の手術では手術前と手術後で卵巣予備能(抗ミュラー管ホルモン:AMH)を検査し、手術によるダメージがどの程度あったのかを客観的に評価することで、我々自身の手術のクオリティを常に確認しております。データもすでに多く蓄積しておりますので、ご質問があれば受診時にお尋ねください。

 

6) 子宮全摘は腹腔鏡手術で可能か?

:良性疾患(子宮筋腫・子宮腺筋症・高度過多月経など)でお悩みの方のなかには、子宮を摘出することで快適な日常をとり戻せる方がいます。子宮全摘は開腹手術と思われている方が時々おりますが、ほとんどの症例は腹腔鏡手術で可能です。出血は非常に少なく、社会復帰が早いのが特徴です。

*当院の出血の少ない腹腔鏡下子宮全摘出術の方法は国内学会や海外講演で多数発表しております。

*子宮を取ることで女性らしさがなくなる、更年期の症状が出るとご心配になる方がいますが、 卵巣を温存する方はこのようなことは起こりません。

 

7)どのぐらい症例の経験があるのか? 

:当院の実績はホームページ内に掲載しております。 クリック ☞ http://www.shiroishi.or.jp/about/index4.html

(2019年の腹腔鏡手術件数は北海道内で第2位でした)

大学や関連施設での執刀・指導経験が豊富な専門チーム(医師+専門看護師)で治療にあたります。

医師は全員が学会の認定資格をもっており、若い医師の教育的な手術はありません。

(詳細は医師紹介をご参照ください)

 

その他、ご不明な点は何なりと直接お問い合わせください。

 

   腹腔鏡手術・子宮内膜症治療チーム 明石祐史 杉尾明香 恐神博行

 

 

腹腔鏡手術・子宮内膜症 専門外来

婦人科領域における様々な疾患に対し質の高い腹腔鏡下手術を提供

腹腔鏡手術とは、腹の中を鏡(カメラ)でみながらやる手術です。
従来の開腹手術と違い,数ミリ~1.5センチ程度の切開を4ヵ所作成するのみで施行可能となります。