札幌白石産科婦人科病院

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2021.05.17

新型コロナウイルスワクチンのお問い合わせについて(更新)

国内での新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンの接種開始の準備が進められ、その状況について連日メディアでとりあげられており、新型コロナウイルスワクチンに関するお問い合わせをいただくことが増えております。

現時点では不明な点も多く中長期的な副反応はわかっていません。

 

【NEW】2021年5月12日に日本産科婦人科感染症学会、日本産科婦人科学会から妊婦や妊娠を考えている方へ提言(第2版)が出されましたのでご参考になさってください。

 

  1. COVID-19 ワクチンは、現時点で妊婦に対する短期的安全性を示すデータが出てきているが、中・長期的な副反応、胎児および出生児への安全性は確率していない。現時点では接種のメリットがリスクを上回ると考えられる。
  2. 流行拡大の現状を踏まえて、妊婦をワクチン接種対象から除外することはしない。接種する場合には、長期的な副反応は不明で、胎児および出生児への安全性は確立していないことを接種前に十分に説明する。同意を得た上で接種し、その後30分は院内での経過観察が必要である。器官形成期(妊娠12週まで)は、ワクチン接種を避ける。母児管理のできる産婦人科施設等で接種を受け、なるべく接種前と後にエコー検査などで胎児⼼拍を確認する。
  3. 妊婦ならびに妊娠希望の方で感染リスクが高い医療従事者保健介護従事者、重症化リスクがある可能性がある肥満や糖尿病など基礎疾患を合併している方は、ワクチン接種を積極的に考慮する
  4. 妊婦のパートナーは、家庭での感染を防ぐために、ワクチン接種を考慮する
  5. 妊娠を希望される女性は、可能であれば妊娠する前に接種を受けるようにする。(生ワクチンではないので、接種後長期の避妊は必要ない。)

全文:http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20210512_COVID19.pdf
(日本産婦人科感染症学会、日本産科婦人科学会 令和3年5月12日)

 

皆様におかれましては引き続き感染対策へのご協力を宜しくお願いいたします。

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腹腔鏡手術とは、腹の中を鏡(カメラ)でみながらやる手術です。
従来の開腹手術と違い,数ミリ~1.5センチ程度の切開を4ヵ所作成するのみで施行可能となります。